TransformViewを使ってモデルの胸を大きくするモーフを作成します。
モデルはハイフェンA2さんを例とします。
PmxView上で[F9]キーを押すか、Pmx編集ウインドウのメニューバーから'表示(V)→TransformView(T)''を選択します。
右中段のIK - ON/OFF欄で全てのIKをOFFにします。次に右上部初期化(I)から全て初期化をクリックします。
※IKをOFFにしておかないと現在の変形状態でモデル形状を更新などで変形状態を保存した際にIK影響下の頂点が移動してしまいます。
TransformViewウインドウからボーンタブで”左/右胸”など胸のウェイトの乗ったボーンを選択します。
ボーンを選択した状態で、スケールタブを開き[1.0] [1.0] [1.0] となっている欄に1以上の値を入力します。座標はそれぞれX/Y/Zです。
[Ctrl]+[Z]キーでやり直しながら気に入った数値を探します。
形状が気に入ったら反対側の胸ボーンに対しても同様にスケールボタンをクリックします。
モーフ化しない場合は、TransformViewのメニューバーからファイル(F)→現在の変形状態でモデル形状を更新をクリックし、
TransformViewを終了してPmx編集からファイル(F)→名前を付けて保存(S)でモデルを別名で保存すれば完了です。
TransformViewを終了してPmx編集ウインドウのモーフタブから適当なモーフ上で右クリックし、新規モーフ作成(N)→頂点/UV(V)を選択します。
モーフ編集ウインドウとSubViewが表示されますが、いったん置いといて、Pmx編集ウインドウのメニューバーから編集(E)→アーカイブ管理(A)→アーカイブから選択(S)をクリックします。
アーカイブウインドウが表示されますので、右の欄からTransformViewで追加したアーカイブを選択し、入れ替えボタンをクリックします。
モーフ編集ウインドウで動作確認下のスライダーを動かして巨乳化したのを確認したら、追加ボタンをクリックしてモーフを追加作成します。
モーフ編集ウインドウを閉じ、Pmx編集ウインドウのモーフタブに作成した”巨乳化”モーフがあるのを確認します。
PmxView上で[F9]キーを押すか、Pmx編集ウインドウのメニューバーから'表示(V)→TransformView(T)''を選択し、TransformView上でモーフを動かし動作確認します。
TransformViewを閉じて、Pmx編集からファイル(F)→名前を付けて保存(S)でモデルを別名で保存すれば完了です。
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