主にMMDやBlenderの個人的なメモ用です。一部に成人向けの内容を含みます!未成年の方はご覧にならないでください!

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ボーンを操作することで水着をポロリできるようにします。


このページでは例として--@BCD13342111氏のハイフェンA2/HAT10水着3.pmxを利用させてもらいます。

編集履歴:水着が揺れない場合の対処方法を記載


プラグインの用意

闇鍋プラグインを使用します。プラグインのインストール方法はこちらへどうぞ。

胸のウェイトボーンの特定


PmxViewウインドウ下部のmode▼ボタンをクリックし、Weight(D)を選択してウェイトが表示されるようにします。


Pmx編集ウインドウからボーンタブを開き、胸のウェイトが塗られたボーンを探します。通常は左/右胸ボーンのはずです。


水着のウェイトを乗せるボーンの作成


Pmx編集ウインドウで胸のウェイトの塗られたボーンを選択した状態でPmxViewウインドウ上部の編集(E)選択ボーン多段ボーンの作成-子側(C)を選択します。
選択ボーンを親とする”[選択したボーン名]+”という名前のボーンができます。


新たに作ったボーンを選択し、Pmx編集ウインドウから性能:回転移動表示操作をそれぞれONにします。

反対側の胸ボーンも同様にします。

水着のウェイトボーンの載せ替え


PmxViewウインドウ上部のアイコンをクリックするかF3キーを押して絞り込み表示(マスキング)ウインドウを表示させて水着材質のみにチェックを入れます。


(複数のボーンの場合、[Ctrl]キーを押しながら)まずは左の胸のウェイトの塗られたボーンをクリックして選択します。


Pmx編集ウインドウ→編集(E)プラグイン(P)UserEtcPluginBONE[BONE]ウェイトの塗られた頂点の選択をクリックします。


Pmx編集ウインドウ→編集(E)プラグイン(P)UserEtcPluginVERTEX[VERTEX]選択した頂点のウェイトボーンを置き換えるをクリックします。


上記のウインドウが表示されるので変更元ボーン名に胸のウェイトボーンを指定し、変更先ボーン名に左胸+ボーン(先ほど作成したボーン)を指定し、置換実行をクリックします。

PmxViewウインドウ内で何も無いところでクリックして選択を解除し、右の胸も同様に処理します。

TransformView上でのテスト


両胸とも水着のウェイトボーンを置き換えたら[F9]キーを押すか、PmxView表示(V)TransformView(T)を選択してTransformViewを起動させます。

ウインドウ上記のモード:▶をクリックして物理演算を有効にし、多段化したボーンを選択して操作パネルから回転や移動をテストします。


胸の物理構造によっては、ウェイトを移した部分が揺れない事があります。
そういったモデルの場合は、水着のウェイトを載せたボーンの変形階層物理後にすれば胸の揺れに合わせて揺れるはずです。

そのほか、TransformViewでは揺れない場合でもMMD上では正常に(水着も胸と一緒に動く)場合もあります。
最終的にはMMD上でテストしましょう。

表示枠に登録

MMD上で扱いやすいように表示枠に登録します。


Pmx編集ウインドウ→表示枠タブの共通表示枠内で右クリックし、新規追加を選択します。


枠名を”水着”などに変更し、ボーン:から水着のボーンを選択し+追加ボタンをクリックします。

これで完成です。後はモデルを別名で保存します。
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