主にMMDやBlenderの個人的なメモ用です。一部に成人向けの内容を含みます!未成年の方はご覧にならないでください!

ShapeKey-Helpers Addonはシェイプキー(モーフ)に関する3つの機能をBlenderへ追加するAddonです。
シェイプキーがあるモデルの改造時に頂点を編集(頂点を削除するなど)するとシェイプキーが壊れる(ウニのように爆発する)のを防ぐのによく使います。



BlenderへのAddonのインストール

Addonのダウンロード

https://github.com/JanOtt/ShapeKey-Helpers/
上記GithubのページにてAddonが配布されています。


ReleasesページからSource code (zip)をクリックしてAddonをダウンロードします。

Blender上からアドオンを読み込ませる


Blenderを起動させ、トップバーの編集プリファレンス...からBlenderプリファレンスウインドウを開き、左欄からアドオンを選択します。


上部中央右のインストール...ボタンからGithubからダウンロードしたZIPファイルを指定します。


正常に読み込まれれば選択したアドオンが表示されるのでアドオン名の左にあるチェックボックスをオンにします。

これでアドオンのインストールは完了です。
Blenderプリファレンスウインドウを閉じましょう。

この方法でインストールしたアドオンはC:\Users\[User名]\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\[Ver]\scripts\にインストールされます。

手動でインストールする

なんらかの要因でBlender上からは正常にアドオンをインストールできない事があります。
その際は手動でインストールする事になります。
※よくあるのがアーカイブのサブフォルダ内にアドオンファイルがあるケース

アドオンを解凍し、.pyファイルを含むフォルダをBlenderのインストール先のblender-[OS]\[ver]\scripts\addons以下へコピーします。
(例:blender-windows64\2.93\scripts\addons)

アドオンによってはパスに日本語が含まれていると正常に動作しない物もあります。
その場合はBlenderのインストール(解凍)場所をC:\直下などにしましょう。

使い方

下記のいずれの操作もオブジェクトモードで行います。
編集モードではエラーが出て正常に動作しません。

UI


オブジェクトデータプロパティの下の方にShapekey toolsという項目がAddonで追加された機能です。
各機能は下記の通りです。

Split Shape Keys

シェイプキーがあるモデルに対し、leftrightという名前(大文字、L、Rは不可)の頂点グループがある場合、シェイプキーをシェイプキー名.L or Rの2つに分割したモデルのコピーを生成します。


上図のようなスザンヌモデルがあるとします。


スザンヌの”左右の”目玉が大きくなるシェイプキーを持っています。
このモデルにleftrightという名前頂点グループを作成し、左右の目をそれぞれ、leftrightの頂点グループに割り当てます。


この状態でSplit Shape Keysをクリックします。


SuzanneオブジェクトがSuzanne.001にリネームされ、新たにSuzanne_SplitShapeKeysオブジェクトが生成されます。


このSuzanne_SplitShapeKeysオブジェクトのスザンヌのシェイプキーは頂点グループで指定した通りに左右に分割されています。

元のSuzanne.001オブジェクトは削除して構いません。

この機能を利用すると、例えば両目を閉じるシェイプキー(モーフ)を持つモデルに対して利用することで(左右の)ウインクする(片目を閉じる)シェイプキー(モーフ)を作成する事ができます。

Apply Modifiers and Keep Shape Keys

通常、シェイプキーを持つオブジェクトにはモディファイアーは適用できませんが、この機能を利用することで適用できるようになります。


シェイプキーを持つスザンヌモデルに対してサブディビジョンサーフェスモディファイアーを適用しようとしてもエラーが出ます。


Apply Modifiers and Keep Shape Keysをクリックするとシェイプキーを保持したまま、モディファイアーが適用された状態のSuzanne_Applied(オブジェクト名_Applied)というオブジェクトが新たに生成されます。

Apply Selected Shape Key as Basis

シェイプキーを持つモデルに対して頂点の削除などの編集を加えるとシェイプキーが壊れてウニのように爆発する事があります。
これを防ぐ事ができる機能です。


使い方としては、まず新しいシェイプキーを作成します。


そのシェイプキーを選択した状態で、頂点の編集を行います。


オブジェクトモードに戻り、Apply Selected Shape Key as Basisをクリックすると元のオブジェクトがオブジェクト名.001にリネームされ、新たにオブジェクト名_Applied_Shape_Keyというオブジェクトが生成されます。
新たに生成されたオブジェクトは先程作成したシェイプキーをBasisとするオブジェクトです。

この機能を利用すると例えば巨乳化モーフ(シェイプキー)を持つモデルに対してモーフ(シェイプキー)が効いた状態の形状をベースにする事もできます。
タグ

Menu

モデル/アクセサリ/素材など

Blender 2.9 LTS


※下記のページは古いものです

エンコード

コーデック

エンコード/動画編集ソフトウェアなど

その他

波形編集ソフト

管理人/副管理人のみ編集できます