このページで例として使わせてもらっている
バニースーツ/08バニ3_形状変化.pmxモデルの場合、
作ったモーフの値を
0か
1にするだけなら問題ありませんが、徐々に透けさせたり、モーフの値を
0.5などにして利用すると問題があります。
下図をご覧下さい。
モーフの値が0.5の画像では、ボディが描画されていません。
これは材質の並び順が影響しています。
Pmx編集ウインドウの
材質タブを開けばわかりますが、今回透明にする
bnia1、
bnia2材質はボディの材質より上にあります。
MMDでは上の材質から順に描画していきます。このため、半透明な材質などは下の方(描画を後ろの方)にしておかないといけません。
(半透明な材質より下にある材質を半透明な材質ごしに見ると描画されません)
解決方法としては材質順を変更します。(下の方にする)
Pmx編集ウインドウの
材質タブで
bnia1、
bnia2材質を選択し、ウインドウ左側の一番下の
底をクリックして一番後ろ(下)へ移動させます。
(
頂で一番上、
↓、
↑で一段ごとに移動)
モーフ 0.5 |
|
モーフが0.5でも半透明になりました。