モデルへスピーカーオブジェクトをペアレントし、モデルが歌っているかのような臨場感を目指します。


3Dビュー内で[Shift]+[A]キーを押し、スピーカーを選択してスピーカーオブジェクトを追加します。

右下プロパティからオブジェクトタブを開き、関係のペアレントにアーマチュア(ボーン)を設定します。
親タイプをボーンに設定し、親ボーンを頭または口などに設定します。

スピーカーオブジェクトを選択した状態で[R]→[X]→”180”と続けて入力しスピーカーを前向きにしておきましょう。(デフォルトでは無指向性なので問題ないですが念の為)

右下プロパティからオブジェクトデータを開き、サウンド→開くから分離したボーカル音源を指定します。

この際、モノラルにチェックを入れておきます。(デフォルトで入ってます)
チェックを外してもスピーカーオブジェクトからサウンドは再生されますが、
チェックを外すと距離によって音量が下がったりスピーカーオブジェクトが左にある際に左から音が聞こえたりといった事ができません。

円錐からスピーカーの指向性を設定出来ます。
デフォルトでは360度へ音が広がる(聞こえる)無指向性ですがここでコーンを角度を指定することで指向性を与えられます。
メガホンのコーンの角度を指定すると思うとイメージしやすいかと思います。
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